お酒を飲むことは楽しいことです。特に仕事が終わった後に、ビールや酎ハイをガブガブ飲むことは報われる気持ちがして、この為に仕事頑張っているんだと思えるほどです。
ただそんなに風に思えるのも少なくとも週に1回程度、ほぼ毎日お酒を飲んでいると、残りは惰性で飲んでいたりします。
別にお酒を飲みたいと思ってなくても『頑張ったんだから』という理由で、無理に自分に褒美を与えてようとする気持ちの動きがあったりします。
酔っぱらうことの弊害
お酒を飲みすぎない限り、泥酔で他人に迷惑がかかったり翌日の体調に影響することはありません。
ただ少しでも飲んでしまうと、集中して取り組むべき課題に取り組むことが出来なくなるのです。
シコ助の場合は資格試験の勉強やブログがそれにあたるのですが、ほんの少しでも飲んでしまうと、それ以降はテレビをダラダラみて、お菓子をボリボリ食べてしまい、毎日お酒のせいで集中して取り組むべき活動の時間が奪われてしまうのです。
断酒という決断
泥酔するほど飲んでなくても、毎日少量でも飲むことで、長期的に見れば大きな損失が生まれていたりします。翌日の体調にも影響が出にくく、早めに改善しようと思えないのが一番マズいとこだと思います。
【毎日ちょっとだけ飲むことのデメリット】
→割とお金がかかる
→飲むと食欲の制御スイッチが崩壊する
→頭を使う課題が出来なくなる
貯金をしたい、ダイエットしたい、小説を書きたいだとか中長期的なプロジェクトを達成するには、この毎日飲むことを止めるということを必須条件と考えた方が良いです。
お酒を控える方法とお酒に代わる飲み物
『頑張ったんだから』『この為に仕事をしてる』など自分に言い聞かせてながら、ビール缶を開けてしまうので、このマインドを変えてあげる必要がありますが、試行錯誤の結果、人との繋がりを持つという手法がまず第一にオススメです。これは依存症の解決の一手でもあるのですが、『依存症の対局は、しらふでなく、つながり』という不思議な話です。これは記事にまとめました。
それからお酒に代わる飲み物を探すという手があります。
美酢(ミチョ)という飲めるお酢が大流行中ですが、この飲めるお酢は飲み応えがあってお酒に代わるものとして効果を発揮します。
お酢の酸っぱさが良い刺激で『お酒を飲みたい』『自分へのご褒美が欲しい』『刺激が欲しい』のような欲求に応えてくれます。
味も変えられるので飽きません。(ザクロオススメ)
それからノンカフェインコーヒーもおすすめです。
食後にコーヒーを飲むと、不思議にお酒を飲もうという気が失せるのです。これは言葉にするのが難しいのですが、コーヒーを飲むと完全に気持ちのモードが切り替わるのです。
カフェインレスであり、夜も飲めるし、利尿作用もないため、さらに飲みたくなることもありません。
一度お酒を飲み始めて、途中でカフェインレスコーヒーを飲むと、そこでお酒をストップできるという都合良い使い方もあります。
まとめ
特にクリエイティブな活動をしている人で、お酒のせいでなかなか集中力を発揮できてない人が多いようです。
体調に影響が出ない程度に飲んでいる人ほど、気づきにくいので、アルコールによって失われた時間を取り戻してみましょう。