自転車のパンクって発生確率が高めな割にそれに対応する準備をやってる人はそんなにいないと思います。先日、自転車で遠出をした際にパンクしてしまい、空気を入れれば直るだろうと考えていたのですが、空気をいれてもバルブ部分から空気が漏れ出してしまう事象が起きました。
ちかくに自転車屋があれば解決なのですが、遠出した時に困ったり、そもそも出発前にパンクに気づくと歩いて自転車までいく必要があります。
緊急時のために周到な準備をしておくことは上手く生き抜くタメのコツです。起こりうる事態を予測して準備できる人間になりたいなぁと思うのです。
自転車がパンクした箇所
スーパーについて自転車の空気入れを借りました。しかしいくら空気を入れど漏れてしまいます。
漏れた箇所を探してみると、どうやらこのバルブの箇所のようです。
いちど店内の休憩スペースに座り、ネットであれこれ調べてみました。（おそらく準備があればここを省ける笑）
バルブには虫ゴムというゴムで空気を密閉するパーツがあります。
パンク箇所にはこの虫ゴムが抜けてるor消耗していて、これが原因で空気が漏れているようです。
自転車がパンクしたら100均へ
ちかくに自転車屋がないことを確認し、絶望だったのですがそのスーパーにはたまたま100均がありました。
そこで見つけたのが『虫ゴムセット』
感動を抑えきれず、購入して速攻で自転車に装着しました。
虫ゴムを装着して空気注入
『シューーーーー』
まだ漏れていて、一瞬絶望しましたがもう一度ネットで調べると虫ゴムはかなり深くまで刺すことをしりました。
これで一件落着したわけです。
100均で自転車グッズを買っておく
虫ゴムのセットのほかにスプレー式の空気いれ、パンク補修用のキッドも購入しました。
自転車で遠出する時は特に注意が必要ですので100均で是非購入しておくことをお勧めします。
また自転車パンク修理キットを買っておくのも良いでしょう。
自転車パンクから学ぶ緊急時の対応
事故が起きる確率が高い工事現場では、工事場ごとに緊急の連絡先を明確にし、近くの病院を地図で示し、救急箱や消火器を配備したりと、不測の事態に備えているものです。
これと同様にプライベートでも自分しかり、家族や友人を守るために不測の事態に備えるべきです。
100円均一で安価なところから対応できるので今後も緊急時の対応方法は考えていたいものです。
