コロナウイルスの関係で、緊急事態宣言が発出され多くの飲食店が休業となりました。コロナ疲れのような発散したい気持ちは飲食店で解消したいところですが、自粛要請もあり、やり場のないストレスを抱えている人も多いと思います。
先日からシコ助はネットを利用したオンライン飲み会を開催しており、これが思ったよりも楽しかったので紹介したいと思います。
居酒屋で取られる席代(お通し代)がバカバカしいくらいに思えるほどだったので、自粛が解除されても無料で開催できるオンライン飲み会がブームになる予感がしています。
オンライン飲み会のやり方について
オンライン飲み会はネット環境とスマホやパソコンがあれば開催できます。
ツールもある程度絞られていてLINEのテレビ電話やオンライン飲み会サービス『たくのむ』といった専門サイト、Googleハングアウト、最近ではZoom(ズーム)というアプリを使ったZoom飲み会みたいなものも流行っています。
オンライン飲み会で用意するもの
オンライン飲み会で用意するものは、ざっくりと
・お酒
・おつまみ
・パソコンorスマホ
です。
お酒とおつまみは多めに買っても、1500円程度でおさまります。ただシコ助はお酒を飲み干してしまって退屈な思いをしたこともあります。お店のように、おかわり!が出来ない分、余分にお酒はストックしておくと良いでしょう。
ツールはLINEがオススメ
オンライン飲み会のツールはLINEがオススメです。というのも、他のサービスはオンライン飲み会を開催すると宣言した後で、ツールやアプリをインストールする必要があり心理的な障壁が大きいのです。
LINEのビデオ通話でオンライン飲み会なう!!!
— 三原悠里(Cheeky☆Queens) (@miharayu_ri) 2020年4月9日
初めてやってるけど楽しい(о´∀`о)#StayHome pic.twitter.com/vJRRg7PgI6
LINEは開催するLINEグループでビデオ通話を起動するだけで良いのです。
LINEの画面シェア機能の使い方
LINEでのグループビデオ通話中にパソコン画面を共有できる新機能「画面シェア」がリリースされました。リモートワークや学校休校などでLINEでグループコミュニケーションが盛んに行われることによりサービス化されたとのこと
【これまでやった遊びかた】
→メンバーが持ち寄った好きな動画の紹介をする
→ニュースを観ながら、あれこれ喋る
→学生の時に歌った合唱を歌う
出典:LINE、「画面シェア」機能をリリース パソコン画面をグループビデオ通話で共有 | アプリオ
オンライン飲み会サービス比較
ほかのオンラインで飲み会ができるサービスです。
ZOOM :アプリ必要、有料アカウントの人がいないと40分で切れる(2人なら無制限)。
Google ハングアウト:アプリ不要、Gmail使っていればできる。画面分割ができない。
たくのむ:アプリ不要、画面分割できる、7人まで無料。
映像と音声について
スマホでも利用可能なのですが、カメラ位置には工夫した方が良いかもしれません。オンライン飲み会はインカメラで自分を映し出しながらになるので、自分の容姿を気にしてしまうことがあります。
誰もがよく写りたいと思ってますよね、基本中の基本でカメラが目の高さ、もしくはそれ以上にあると見栄えが良くなります。
“@wasorubot: なんじゃこりゃああああ!
— レオパルドの規制垢 (@Feitun) 2013年8月16日
もう誰も信じられない……「写真写り美人」の恐るべきテクニックが分かるビックリ動画 - http://t.co/tMSCWIVCwP @itm_nlabさんから pic.twitter.com/9Dtbls2eom”
怖ああああ‼
写真写りと同じ方式ですが、スマホをテーブルに置いてだと目線が下がってしまいます。
PCだとディスプレイ上部にインカメラがついてる場合が多く、目線の高さにくるので写りを気にする人はPCを選びましょう。
音声は基本的にスマホやPCのスピーカーモードで良いと思いますが、音声テストは最初に確認しておきましょう。
オンライン飲み会の楽しみ方
オンライン飲み会の醍醐味はコスパの良さと手軽さです。とにかく安く済んでしまうのと、遠く離れた友人を誘うのも簡単だし、飲み会が終わった後に電車に揺られることも、終電を気にすることも必要なく気軽でいられます。終わりを気にする人は最初に制限時間を決めてあげると良いでしょう。
コロナ疲れの今、皆でワイワイ喋りながらお酒を飲むことが精神にどれほどの充足をもたらすか改めて思う今日この頃です。