自律神経を整える為にセロトニンを生成する腸内環境を整える

仕事や家事のストレスに対抗するために自律神経を整えることを意識して行動しています。

定期的に近くの温泉のサウナに行ったり、週に2回程度外を走ったり、日向に座り日光を浴びたり、心が落ち着く音楽を聞いたりと生活の一部と化しています。

自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ

自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ

 

なかでも『ずぼらヨガ』は自律神経が乱れてきたなぁと思った時にやると割と即効いてくるのですが、基本的に自律神経を整えることって対症療法的で時間、場所に限りがあるとなかなか出来ないのが現状です。

強いストレスがかかった時、例えば大勢の前でプレゼンなど乱れがちなときに乱れないようなもっと根本的な部分を下支えしてくれるような体作りをしたいなぁと悩んでいました。
そんな時にセロトニン不足というものが目に入り、このセロトニンをうまくコントロールできれば普段からもっと乱れにくくなるのでは?と感じて色々調べてみることにしました。

自律神経の調節をするセロトニンの鍵は腸

神経伝達物質のセロトニンには、副交感神経の働きを高めて自律神経のバランスをとる作用があります。セロトニンの生成は脳からはわずか5パーセント程度、残りはほとんど腸が生成するものだそうです。

「腸にいいこと」だけをやりなさい!

「腸にいいこと」だけをやりなさい!

 

『腸にいいことだけをやりなさい』によると腸内環境がセロトニンの生成に関わり、自律神経を整えることに関与しているとのことです。またドーパミンの生成も腸内環境によるので『幸せ』を手に入れる為にも腸にいいことをやるのは意義がありそうです。

腸内環境を整えてみた

腸内環境を整える為に腸にいいことをあれこれ試しました。なかでも腸内環境を整えることに効果があったのがヨーグルトを食べる習慣です。ビフィズス菌 BB12、クレモリス菌、乳酸菌 シロタ株、ビフィズス菌BE80、LGG乳酸菌などヨーグルトには種類によって含まれる乳酸菌が違うそうです。

また自分に合わないヨーグルト(乳酸菌)を摂取し、腸内環境を整えようとしても全く効果がないことも分かっています。

ウンログというう◯ちのログから、自分にあうヨーグルトを探してみると良いでしょう。

焼きバナナを食べた

またヨーグルトと同時に摂取するもので焼きバナナがオススメです。バナナを焼くことで腸内細菌の餌でもあるオリゴ糖を生成することが出来ます。

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またバナナにはトリプトファンというセロトニンの元となるアミノ酸の一種が含まれ、自律神経を整える側面から腸内環境改善するアプローチをするならば焼きバナナは最適です。

腸内環境を改善して自律神経を整えた

腸内環境を改善するのに極め付けは腸マッサージでした。

かなり効果があるので本当におススメです。

こんな感じで腸内環境を整える工夫をしたのですが、セロトニンを増やせたのか自律神経失調の症状が少しずつ緩和されていきました。

特に気が落ち込むようなことが皆無になり、また緊張した時、疲れた時に声がかすれることがほとんどなくなりました。長年悩んでいたことが解消されてびっくりしています。

まとめ

便秘気味であることをそのままにせず快便を目指すべきです。多くの人がほっといてそのままにしている腸内環境ですが、幸せホルモンのセロトニンを生成したい!という動機で腸内環境の改善に努めてみるのも良いのかもしれません。