ひろゆき流『やる気の出し方』が凄すぎる

ひろゆきの新刊『自分は自分、バカはバカ。他人に振り回されない一人勝ちメンタル術』というなんとも書店で手に取りにくい本を購入しました。

自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術

自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術

 

この本の一節にひろゆき流のやる気の出し方が紹介されていて久々にすごい考え方だったので紹介したいと思います。

ひろゆき流やる気の出し方

本書はあらゆるひろゆき流のメンタル術を紹介していて、非常に面白いラインナップになっています。

その中でも印象に残るほど凄かったのが『モチベーション皆無でも勝手にやる気が続く方法』という章で

今の動作を続けたくなる本能を使いこなせ

という部分です。

脳研究者の池谷裕二による行動をするとやる気が出るという理屈の解説があり、『一度、行動に移すとやる気が出て、その行動を続けたくなる』という仕組みを上手く利用した手法として紹介されています。

とことん自分をあまやかす

ひろゆきはやる気が出ない時に『とことん自分のことを甘やかす』ようにしています。

例えば原稿を書くのにやる気が出ない場合

一時間ゲームをしたら、一行原稿を書く

という甘々なルールを設定するそうです。

一時間も大好きなゲームが出来るなら、一行くらい原稿を書いてもいい気持ちになります。

机に座ってパソコンを開き、原稿を一行書いたところで今の動作を続けたくなる本能を呼び起こし、結果的に原稿を書き続けることが出来るという話でした。

今の動作を続けたくなる本能

ひろゆき流のやる気の出し方は、出来るだけ行動へのハードルを低くして、あとは今の動作を続けたくなる本能を利用するやり方なので無理にやる気を出すようなものではありません。

とことん自分を甘やかし、少しくらいだったら行動してもいいと思い込ませ、続けたくなる本能を利用するというなんともひろゆきらしい、肩の力の抜けたやる気の出し方でした。

その他の一人勝ちメンタル術もオススメなので一読の価値あります。

自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術

自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術

 

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