2019年の目標と達成する方法を書いてみた

今週のお題「2019年の抱負」

あっという間に年があけまして、、おめでとうございます。
シコ助は2019年も陰山手帳を購入し、メモ欄に2019年の目標を書いているところです。2018年もやりたいことを割と実現できたので、達成するためのコツも踏まえて書いて行きたいと思います。

もっとも大事な行動に大量の時間を割くことをベースに目標を立てる

人生が変わる1分間の深イイ話という番組が好きです。この番組はとある人に密着してその人の私生活に迫るという内容です。

人生が変わる1分間の深イイ話|日本テレビ

この番組に限らず、私生活に密着系の番組が好きなのですが、成功している人間が普段どのような行動をしているのか?という影の部分が見れる部分が大変参考になるのです。そういった部分は文字でなく映像として見る方がリアリティがあり感化されやすいのでちょっとやる気が欲しい人は見ることをオススメします。

また番組ではゲストの1日のスケジュールを公開してくれるのですが、受験生だと受験勉強、ピアニストだとピアノの練習のように、成功するための行動に大量の時間を割いています。
このもっとも大事な行動に大量の時間を割けるか?とう部分が当たり前のように目標を達成するかの分岐点です。ただそれだけでは上手く行かないわけです。
シコ助はたまに漫画を読みたくなったり、映画を観たくなるのですがこれを我慢してしまうと精神的にヤバくなります。これを今まで肯定し「仕事がんばったからいいだろう?」という捉え方をして思う存分楽しむことにしました。

しかしそこで行動したものはもっとも大事な行動をする時間を減らすだけのものだったということに気づきました。

長くなりましたが、つまりもっとも大事な行動に大量の時間を割くことをベースにしてその他、気分転換や子育て、仕事や家事を組み立てることが目標を達成するコツなのです。

こういう視点でいると2019年の目標は以下のようになります。
【目標】
・大量の時間をプログラミングにあてる
・大量の時間を文字を書くことにあてる

目標をベースにしてその他の行動を組み立てると

・集中力をあげる行動を増やす 意外と知られてない、おっさんでも頭のキレと集中力が一日中続くようにする方法 - ふろむだ@分裂勘違い君劇場

・子育てしながら自分の時間を増やす

・通勤中にプログラミングの本を読む
→電子書籍にして持ち運びの苦痛を減らす 
→スカイプで同僚と説明しあってモチベーションをあげる(週1回)

・最短で気分を変えられる仕組みを作る
→炭酸水メーカーを新たに購入する
→エアロバイクを漕ぎながらDVD鑑賞して、運動の時間とDVD鑑賞の時間と気分転換を同時に満たす

迷わないためのルールを作る

 去年読んだ本でもっとも読んでよかった本です。

WILLPOWER 意志力の科学

WILLPOWER 意志力の科学

 

例えばダイエットすることを目標にした時に意志力に反して食べてしまった時って何がダメだったのかって原因もないままに自分を責めてしまうと思います。そこを科学的に解明してくれている本です。
この本では意志力が弱まってしまうことに「迷う」ことが挙げられています。意思決定にエネルギーを使いすぎると自制が効かなくなり、原始的な欲求が強くなります。
シコ助もダイエットを目標に掲げていましたが意に反して食べてしまう時は、大抵意思決定疲れをしている時です。(IKEAで家具を迷ったあとは毎回50円のソフトクリームに釣られてしまってます。。)
よって目標を達成するためには、とにかく決断することを減らすという工夫を考えると上手くいきます。

また決断を減らすためには自分なりのルールを作ることをオススメします。

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

 

ルールが人生を100倍楽にするというひろゆき氏の考え方は参考になります。その場その場の気分で生きているようで、実はルールに従って生きているところが意外でした。食事の献立やお金の使い方など自分のルールを沢山作ることを今年の目標にしています。実はこれがもっとも大事な行動に仕向ける下支えの行動となるのです。

目標設定のために自分を知ること

目標を達成する方法について書きましたが、最後にそもそもの目標設定の話です。

自分に合った目標を立てていないと上手くいかない場合が多いです。社会人になって英語を勉強しておいた方が良いという考えでTOIECで700点以上とる、期限は今年中などと数値化したり期限を決めて素晴らしい目標設定しても結局上手くいかなかったのです。
しかし自分の武器を最大限を使うことをベースに目標を設定すると上手くいきます。これはid:kensuuさんもツイートしていて共感しました。
自分の武器とは自分の好き・嫌い・強み・弱み、根本的な思想だったり、体の特徴、保有資産、友人、家族がそれにあたります。
たとえばストレングスファインダー(自分の強みを知る診断)で「回復志向」という診断がでました。

1.○○したいから、○○する

2.○○できないから、○○する

回復志向は圧倒的に2の〜できないから〜するが原動力です。
よって先ほどのTOIECの例で考えると「できない」という自覚を増やすために、「英会話教室に通う」という目標に変更します、しかし英会話教室に通う時間やお金がかかってしまうことがネックで上手くいかない場合があります。そこで自分の住んでいる場所に外国人が多いのと、コミュニケーションを取ることが苦にならない、また子供に英語を学ばせたいという理由で、外国人の友人と家族ぐるみで付き合うという目標に変更しました。
外国人の友人と上手くコミュニケーションが取れないので空いた時間に英単語を覚えるようになりましたし、友人を家に招くので特にお金もかからず子育ても兼ねていて妻からの支援があるので続けられています。
こんな感じで自分を知っていれば知っているほど自分の武器を有効活用できるので自分を知る努力は怠らない方がよいです。
ということで最後に今年の目標に100の新しいことに挑戦するという目標を掲げています。過去の経験から自分のことを知ることができますが、実は挑戦していないだけでもっと自分の知らない部分もあるかもしれないのです。
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