↑今回からはじめました笑、更新するやる気になるので良かったらお願いします。
異動先で新しい仕事を覚えている時は毎日新しいことに触れていて、成長した感が味わえて満足して寝れるのですが、次第に仕事に慣れてきた頃からなかなか自分の成長を感じられなくなり、精神的が良くない状態に陥ったりします。
例えば単純な作業や不毛な人間関係の調整など、新たな発見があるわけでも、知識やスキルが身につくわけでもないような業務をしていると、未来が暗くなったりします。
精神的に良くないこの状況を変える為には『成長感』を味わうための工夫が必要だと感じました。今回はこんな悩みを何とか突破できたシコ助の体験から紹介したいと思います。
仕事に慣れてしまうと省力化が始まる
仕事に慣れてしまうと、ほとんどが同じ業務の繰り返しで淡々とこなせてしまいます。
どの仕事でも少しずつ違うはずなのに『既に知っているもの・出来るもの』という認識になり、そこには新たに考えて手順を変えたり、新たな知識の取得をする気が湧かないものです。
そして何が起こっても『こんなもんだ』と思ってしまうのが慣れの怖さです。
淡々としていて面白くないのは、そんな認識を持ってしまうという慣れの部分があるのです。
出来なかったことが出来るようになること
このように仕事に慣れてくると、いくらタスクを消化しても成長を感じることはありません。そこに試行錯誤のようなものがないからです。
論破王ひろゆきの記事にも
ルーティンワークをしていて「つまらない」と感じる人は多い。
そんな人におすすめなのが、「試行錯誤」を入れてみることだ。
接客業であっても、毎日ダラダラしていてはつまらない。
「今日は、お客さんの名前を聞くようにしてみよう」
「『ありがとうございました』だけは目を見て伝えるようにしよう」
そうやって何か1つでもテーマを決めて、実際にやってみる。
ひろゆきが人生で「退屈さ」を感じたことがないワケ | 1%の努力 | ダイヤモンド・オンライン
成長を感じることはタスクの撃破でなく、試行錯誤の結果『出来なかったことが出来るようになる』ことです。
そしてその『出来るようになる』をよく観察することが精神を安定させる『成長感』を感じる方法なのです。
スキルアップを管理して『できるようになった』を蓄積する
『できるようになった』を観察して蓄積することで、成長感を感じられます。
シコ助の場合、Trelloというアプリにスキルアップ中のものを管理しており、少しづつできるようになったを蓄積しています。
タスクを消化することで成長を感じると勘違いせず、『できるようになったこと』を少しずつ増やすのです。
競争相手なく昨日の自分と比べるから、外部に影響されず達成感を味わえ、また自分の可能性が広がることでどんどん精神が安定してきます。これは生存するための本能の部分に良い影響を与えるからかもしれません。
例えばシコ助は与えられたタスクを
『○○をプレゼンする』
というタスクを
『出だしで聴取の気持ちを掴を掴むプレゼンが出来る』
というかたちにしてみます。
もちろんネットや本で調べたり、誰かの真似をしたり試行錯誤が必要となりますが、これが成功しても誰も驚いたり、褒めたりしてくれないのですが自分の中ではとびっきり嬉しかったりします。
3日同じことを続ける
このできるようになったことの蓄積を上手くやるには『3日同じことを続ける』というルールを設けるとよいです。
スキルを身につける際に反復して練習する環境が整ってないことが多いからです。
例えば『美味しい卵焼きを作れる』ようになるには、卵焼きを作って食べて、作って食べてを繰り返す必要があります。
シコ助はそんなに卵焼きを食べない人なので、卵焼きを作った時に『もっと弱火で調理すればよかった』という反省は次作った時に忘れてしまってます。
あえて3日間は卵焼きを作り続けるというルールの中で試行錯誤し『できるようになった』を獲得するのは成長を味わうコツなのです。
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