シコ助の通勤時間は片道1時間30分程度。
地元である九州に帰った際に地元の友人に『その通勤時間が羨ましい』と言われました。
東京に出て早くも8年目のシコ助、毎日電車に揺られながらも日々懸命に生き延びています。
地元に帰ればこんなに通勤で苦労することないのになぁと思っていた矢先の友人の発言。
シコ助『片道1時間半、きみは車で往復10分やろ』
友人『往復で3時間、自分の時間を確保できるやろ?俺は5分で家に到着して子供の世話やったり家事やったりするんや』
なるほどなぁと思いました。
往復の3時間はブログ書いたり、SNSしたり、読書、舌トレ、マスクで癒されたり、たまに寄り道したりと割と充実した通勤をしていました。
・通勤中にマスクで癒される
→通勤中にマスクにアロマをかけて癒される、ポータブルな癒しが流行るのではないか?という記事
・たまに寄り道が出来る
→東京の醍醐味は寄り道したところに有名なラーメン店だったり好きなブランドのショップがある
実はこの長い通勤は自分の時間を確保出来る唯一の機会だったのです。誰にも邪魔されず赴くままに読書をしたり、スマホにダウンロードした映画を見たりと、だからこそ休日には余裕が出て家族と過ごすことが出来るのだと。
そう考えるとまた一つ工夫すべきことが思いつきます。
帰り道に疲れているのモッタイナイ
会社からの帰る時、立って帰れない程の疲れを催すことがあります。瞼が重く、頭がモヤモヤして、呼吸が苦しかったり、気だるさがあったりと大変です。
帰りの1時間半をこの体調のまま帰るのはモッタイナイ。
少しでも早く帰ろうと思う気持ちが働くと思いますが、実は会社で10分でもストレッチして帰ると驚くほど疲れが取れます。
シコ助は帰りの1時間半を有効に使うために、しっかりと疲れをとって帰るようになりました。疲れがとれることによって読書をしたい時は1時間半しっかり集中して読めますし、スマホで映画を見るときも目の疲れ、頭のモヤモヤも気にせずに楽しむ事が出来ます。
会社帰りに疲労を取り除く
シコ助が会社帰りに疲労を取り除くためにやっている事のリストです。
①明日やることをまとめておく
→今頭にあることを全て紙に書いておくと、帰り道に『あれもしなきゃなぁ』と思い出さくて済みます。
②炭酸水を飲む
→気疲れしたりため息が多いときに効きます。
→一本あたり52円の炭酸水を職場の冷蔵庫で冷やして飲んでます。帰りにビールを飲みたくなる欲求も抑えれるのでオススメです。
③ずぼらヨガ
→デスクの引き出しに忍ばせてます。帰りに適当に本を開いて10分ほどやります。イラストだからそのまま実践しやすく、自律神経の乱れが解消される感じです。
④目薬
→疲れ目にはこれがオススメ。ドライアイならすぐに眼科に行って『ジクアス点眼液』を貰ってください。
⑤体を拭く
→帰り道に汗のベタベタが気になるだけで疲れた感じが襲ってきます。
平日が楽しくなる
職場で疲れを取って帰るようになって、快適な帰宅を楽しんでいます。
池袋でラーメン探訪したり、立ち読みしたい本をリストアップして書店に寄ったり、休日にわざわざ買いにいかなくともUNIQLOで下着を買ったりと平日に潤いが出ました。
休日を待つための平日ではなく、平日そのものがもっと楽しくなることは素晴らしことだと思います。