テレワークでメンタル不調ややる気が出ない人の必須スキル『散歩』

新型コロナウイルスの感染拡大で従来の通勤勤務からテレワークへの移行が進んでいます。

シコ助の務める職場もテレワークが推奨されて、月の半分くらいは在宅勤務としています。

ただここ最近、このテレワークに疲れを感じていて憂鬱だなぁと感じることも多くなりました。

世間にテレワークが浸透してきた去年あたりから、『テレワークうつ』といった新たなキーワードも聞くようになりました。

仕事とプライベートが同じ場所になった分、生活にメリハリがなく見えない仕事のプレッシャーや、孤独感、職場の人とのコミュニケーション不足でメンタルに不調をきたす人も多いとのことです。

よく推奨されるストレッチや筋トレなどの体を動かし方では改善出来なかったのですが、朝夕の散歩でこのメンタル不調が劇的になくなったので紹介したいとおもいます。

テレワークうつに散歩が超効果的

ある朝あまりにも早起きしてしまい、またテレワークだと通勤時間もないのでたっぷりある始業までの時間をどう過ごそうかと悩んでいることがありました。

このツイートを見かけて、ちょっとその辺を散歩してみることにしたのですが、朝の太陽の光を浴びながらリズム良く歩くと自分の体調がどんどん良くなっていくことに気付きました。

その後も勤務中はメンタルの落ち込みがなく、集中力も落とさず調子良くテレワークを進められたことを覚えています。

散歩のメンタルへの作用

朝日を浴びる気持ちの良さは、なんとも言えません。散歩中、その陽の光を浴びるとエネルギーがチャージされていく感じがして、またリズム運動によって数分もすれば体調がよくなり、身も心も軽くなっていきます。

ストレスフリー大全にも書いてあったのですが、朝起きてから1時間以内に15~30分の散歩をするだけで、セロトニンが活性化し、体内時計がリセットされ、「副交感神経」から「交感神経」への切り替えがうまくいき、自律神経が整えられるとのことです。

通勤時間分、散歩する

在宅勤務やテレワークだと通勤時間がない分、この散歩の時間を確保出来るわけです。毎日1、2時間も通勤に時間をかけていた人こそ、時間に余裕が出るのでぜひその時間分『散歩』をしてみるとどうでしょう。

在宅勤務やテレワークをキッカケに散歩を始める人もいるようです。

外出の目的を散歩にしよう

外出するには何かしらの目的を持ちたいところです。しかし『外に出て歩くこと』を目的に、外出するのも良いかもしれません。

散歩すると気分が良くなるうえ、集中力も上がり、代謝もよくなり適度な運動になります。

シコ助は散歩の気持ちよさにハマっていて、休日でも散歩するようになってます。

散歩の楽しみ方

散歩は自分の趣味で、コンテンツです。家の近くのみならず、電車で遠いところにまでいって散歩をしていたりします。

この辺の楽しみ方はまた書くとして、散歩を楽しみたいと思っている人は下記の記事を参考にしてみると良いと思います。

単に移動することが楽しかったり、街中で目につくものの図鑑だったり、散歩は奥が深いのです。

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