自分を動かす『指令カード』の作り方

前回反響をいただいた『単語帳!?で自分に指令する続ける技術』ですが、このメソッドのツールである指令カードの作り方について詳しい説明をしていきたいと思います。

指令カードとは?

このメソッドは何処にでも売っている単語帳(単語カード)を利用した自分コントロール術です。

単語帳に自分をコントロールする為の『自分への指令』を書くのですが、その指令を書いた単語カードを指令カードと呼んでいます。

この指令カードに書かれたものをカードをめくりながら実行していくというシンプルな方法です。

指令カードの作り方

指令カードの作り方紹介します。

①単語帳を用意する

単語帳は学生以来、目にしていなかったのですがこれは文房具屋、書店、100均一などに置いてあります。無印良品にもありました。

サイズやデザインはお任せですが、失敗しない為に安価なもので良いと思います。

また使い続けると意外にも愛着が湧いてくるのであとあとデコレーションしたりします。

②単語帳に自分への指令を書く

単語帳に自分への指令を書きます。この書き方が重要なのですが、指令は何をするのか具体的な行動を書くことです。

例えば『ランニングをする』ことを指令する場合

・ランニングウェアを準備する

・シューズを準備する

・ドリンクを用意する

など細分化した行動を書くことで、ぐっと動けるようになります。

あとはこの指令を終えるごとに単語帳をめくり続けるだけです。

なぜ単語帳なのか?

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自分コントロールといえば手帳やスマホの習慣化アプリ、リマインダーなどで自分を制することが主流ですが、シコ助が単語帳を使う理由は以下の点にあります。

・視認性が高い、目に入る

→スマホアプリだといつのまにかソシャゲやSNSの画面を見ている

→手帳は持ち歩きづらい

・カードを増やして行動を細分化出来る

→出来る限り行動のハードルを下げる為に、行動を細分化。

→いくら行動を細分化しても単語カードを増やすだけ(逆に減らしたり、順番を変えることも出来る)

・今何をして次何をすべきかがわかる

→『行動する順番』も決まっているので余念無く、淡々と行動することが出来る

・めくるテンポが心地良い

→単語帳を見ながら『これを全部めくり終われば!成功に近づける』のような感覚が得られます。この感覚はめちゃくちゃ大事です。

いかに指令カードがツールとして優れているか、実際に使ってみると体感できると思います。

今までダイエットや語学の勉強が続かなかったという人程、この今までにない単語帳を使った自己コントロール術が効いてくるのだと思います。大事なのは『成功するのに何を感じたいか?』

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