シコ助はPCの前に座って事務処理をすることが多いのですが、トイレに行くことが面倒なくらい座っていたい人です。コピー機で印刷するのも出来るだけまとめて一回で済ますし、直接話に行けばいい距離でも内線電話を利用しちゃう怠惰な人間です。こんな怠惰な感じでいるとすぐに体重が増えていき、またダイエットしなきゃなぁと椅子に寝そべって考えてしまいます。
そんなことを考えているときに、ふと体を動かしたくないという気持ちを逆手にとってダイエットが出来るのではないか？と思いつきました。
実はこのアイディアで3ヶ月で-8kgも減量することが出来ています。まったく運動などせず、ほとんど負担のないダイエット術です。条件は一つ『体を動かしたくない人』に限ります。
体を動かしたくないことを逆手にとる
職場では動かないことを徹底している為、お昼ご飯は外食に行ったり、コンビニに弁当を買いに行くこともなく、会社に配達してくれる仕出し弁当で済ましています。（肥満にデリバリーは最高）
このダイエット術を思いついたのがお昼ご飯の時でさえ『体を動かしたくない』という願望が強く、この怠惰な願望を利用すれば食事制限が上手く出来るのでは？と思ったことがキッカケです。
ちなみにシコ助は無気力ダイエットと名付けてます。
糖質制限と無気力ダイエット
デリバリーされてきた仕出し弁当は美味しいくて白米もかなり食べてしまうので、仕出し弁当をやめて家から糖質オフの弁当を持ってくるという生活を始めました。
基本的に週1回の作り置き、朝一弁当に詰めて持っていきます。
また会社に着くまでにコンビニに寄らないことがポイントです。お菓子やジュースなど買わずに、職場にガムや炭酸水を用意しておきましょう。
炭酸水は疲労回復、ストレス発散に効果あって職場に常備してます。めっちゃオススメ→会社帰りに疲労しているのモッタイナイから休んで帰ろう - 200光年軍隊手帳の中身
それから弁当だけで物足りない場合は永谷園の業務用味噌汁を添えてあげましょう。
汁物は糖質オフ弁当初心者にオススメです。結構お腹にたまります。
面倒くさがりでも痩せる
職場について椅子に座ったら最後、体を動かしたくない人間は持ってきたお弁当しか食べることができないのです。
お昼ご飯を迎えたシコ助は糖質オフ弁当を平らげ、『物足りないなあ、コンビニでも行くか！』と思いつきます。
しかし、、体が動かないのです、、
そうだ動きたくないんだ、、
いつのまにか備中高松城の戦いの水攻めのような状況に追い込まれていたことに気がつきます。
ダイエットは心理戦
弁当を持ち歩く生活に変わって、ダイエットは葛藤する気持ちをコントロールする心理戦だと思ってます。
太ってる人の思考:『もっと食べたい』
太ってる人の思考:『動きたくない』
をぶつけてあげるだけでみるみる痩せることが出来ました。
また外食や仕出し弁当を食べていた時、少し無理な気持ちで食べていたことに気がつきます。塩分が多い、脂っこいと思いつつ、量が多くても無意識に『目の前にあるから』というだけで食べていたこともあったでしょう。
その分、弁当を持ち歩るく生活は炭水化物を減らしたり、量を減らしたり出来るのでオススメです。
まとめ
もちろん弁当を作ったり、持ち歩いたりすることも怠惰な人間にとっては大変なことです。
その辺は下記の記事にまとめてますので是非参考にしてみて下さい。
職場に弁当を持参して痩せる為のステップ - 200光年軍隊手帳の中身
