ガムを噛むのでなく大量のあたりめを噛むダイエット!

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今年に入ってダイエットを再開しているシコ助です。ダイエットでは『よく噛んで満腹感』を得ることが大事だと言います。

良く噛まないと食べれない物に『あたりめ』や『さきいか』があってダイエットの定番食となっているのですが、正直言ってイカ如きに俺の胃袋が満たされるかよ!と思ってます。

ちなみにあたりめ、スルメはイカの内臓を取り除き、乾燥させた食品のこと。スルメイカを使用しているのを『スルメ』というだけでほぼ同じ物とのこと。

さきいかはイカを焼いてさらに引き伸ばす工程が入っているので柔らかくなってます。

さきいかよりはあたりめの方が噛み答えがあると思います。

このあたりめをお酒のおつまみで買ったのですが良く噛んで満腹感』を得るというよりも、とりあえず口に投入するだけで口寂しさが減るという事実を発見しました。

デブはとにかく口に入れたがる

口寂しさとは、おそらく脳が嗜好品を求めてる状態です。よくダイエットでは胃を小さくするなど肥満時に出来上がった体を変えることからはじめます。この口寂しさもおデブ特有のシステムで、何か嗜好品を口に入れることで報酬系を満たすようにしています。

しばらく我慢するとこの口寂しさも消えるとのことで、お菓子や炭水化物でなく、ガムを噛んだりして紛らわすことがダイエットの定番戦略です。

ここに『あたりめ』が最適なのでは?ということです。

ガムは太る

あたりめをダイエット食にする以前はガムをクチャクチャ噛んでいました。こんなに美味しいのにいいの?と思うほどでした。しかしなかなか体重が減らないなぁと思っていた矢先、衝撃的な事実を知ってしまったのです。

つまり人工甘味料(スクラロース、アスパルテーム、サッカリン)をマウスに投入したところ、砂糖を取ったマウスよりも大幅に血糖値が上昇したとのことです。

食べたくなる衝動

さらにスプライトゼロとスプライトを学生に一定期間飲ませてたところ、スプライトゼロを摂取した学生の将来的な行動が変化し、余計にカロリーを摂るようになったとのことです。
リンクにもありますがダイエットの科学は必読書です。

ダイエットの科学

ダイエットの科学

 

お腹を満たすとは別次元の話

寝不足の時、ストレス過多の時、押さえきれないほどの食欲が湧くことがあります。
休日にしっかり痩せようと決断したのに、仕事で忙しくなり、寝不足だったりストレスが溜まっていると太る行動を取ってしまうのです。それと同じように人工甘味料を摂取することは同様の事象が起きていて、そうするとダイエットの単純な理論が壊れてしまうのです。

「お腹さえ満たせば食べなくなる」という理論から、炭水化物ダイエットや野菜を食べて置き換えダイエットのようなメソッドがありますが、人工甘味料の摂取はこの「お腹さえ満たせば食べなくなる」という理論を壊してしまい、もっとカロリーを摂取したくなったり、ストレス発散のようなドカ食いに走ってしまうのです。

ダイエットの失敗はこの小さな失敗から始まったりするのです。

そんなわけでシコ助はガムをやめて、あたりめを食べるようになりました。

オススメのあたりめ

オススメのあたりめ。業務用の安いやつで十分です。

 さらに形などこだわる必要もないので、訳ありのあたりめがオススメです。 

コツは大量のあたりめを用意すること

コツはあたりめを大量にストックしておくことです。そして少しでもお腹が空いたらすぐに口に入れてください。外出先でもジップロックで持ち歩いて、すかさず口に投入します。
賞味期限は5ヶ月と長いため気にせず大量ストックです。

惜しみなく口に入れるのと、あたりめが切れて他の食べ物に走ってしまわないようにするためです。

ふと食べたくなったとき、噛みごたえがよく、お腹が満たされるダイエットツールです。

ぜひダイエットに使ってみてください。

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