スマホのゲームをやりながら『時間の無駄だなぁ』と罪悪感のようなものがよぎることがよくあります。
ネット上でよく『ゲームや漫画は時間の無駄か?』論争が起きるのですが、それはおいといて、シコ助の場合はゲームも漫画も楽しむ人生を選びたいと心に決めています。
ただゲームや漫画を心から楽しみたいとなると時間の無駄をしているという感覚が邪魔になってくるのです。
今回その罪悪感を無効化し、自分を肯定しながらゲームや漫画に興じる方法を見つけたので紹介したい思います。シコ助は肯定タイムという名前で読んでいます。
ゲームが時間の無駄と思う理由
何か物事を実行するときに、その事柄は大きく二つに分けられます。
①やりたいこと
②やるべきこと
やりたいことをやり続けることは幸せなことです。ただ勉強や仕事や筋トレや家事などやるべきこととの両立が生活であって、やりたいことをやっていると、やるべきことの時間が減っていって生活が破綻したり、目的近づくことが出来なくなります。
ゲームが時間の無駄と言われるのは、やりたいことを優先してしまい、やるべきことに使う時間が減っていくことにあります。
ゲームってワンプレイが長いわけです。つまりやりたいことの中で時間を要すものは時間の無駄と言われがちなのです。
ゲームに限らず、漫画やギャンブルなども同様の構造で時間の無駄と言われているのです。
やりたいこととやるべきこと
やりたいこととやるべきことを雑に分けて話しましたが、勉強がやりたいことに属する人もいるし、ゲームがやるべきことの人もいるわけです。
やるとお得なことが、やりたいことと被っていると人生は楽になります。勉強も仕事も家事も子育ても全部やりたいことに属していれば毎日が楽しそうです。
ただ殆どの人はその間で悩んだり、工夫をしているわけです。
やるべきこと→やりたいことに変える方法は別に書くとして、今回はやりたいこと+やるべきことを同時にやることによって時間の無駄感を無効化する方法になります。
やりたいことを肯定しよう
スマホゲームのコールオブデューティにハマっています。
あまりやりすぎると、仕事に来ていくシャツをアイロンがけすることも、痩せようと思って筋トレすることも出来なくなる、でもやりたいことです。
先日スチーマーを購入してアンチエイジングのために、毎日風呂上がりにスチームにあたること(やるべきこと)を自分に課しました。
スチームは12分ほど顔に蒸気をあてるだけなのですが、その間にコールオブデューティをやったのです。
するとやるべきこと+やりたいことが同時に進行して、ゲームをやっていても時間の無駄という罪悪感を感じることがなかったのです。
つまりやるべきことに、やりたいことを紐付けるだけで、やりたいことをやることに肯定感を感じられるのです。これを肯定タイムと読んでます。
肯定タイム
お風呂に長湯しながら(美容のために)漫画を読んだり、野菜ジュースを飲みながらドラマを見ることは肯定タイムになります。
またエアロバイクが2万円で買えるようになった昨今、どんな映像を見てもスポーツをしながらなので肯定されるようになりました。
ぜひ、やりたいこと+やるべきことで自分を肯定してくれる時間、肯定タイムを作り出しましょう。