YouTubeやInstagramが流行って魅力のある人が多くのファンを獲得し、影響力を得たり、お金を稼げたり、個人でも大きな力を持てるようになりました。
今後『人に魅せる』ための工夫は、惜しまず努力すべきだと考えています。
先日職場の上司、同僚と数名で飲んでいた時に『料理をしているか?』という話題になり、毎週土日は料理をしているシコ助は食い気味に『やってますアピール』に走ったのですが、
ある上司から『魚さばける?』と言われ、『さばけない』ことを告げると、微妙な雰囲気になったこと覚えています。
料理をやってないが魚をさばける上司
毎週料理をやっているが魚をさばけないシコ助
労力やコストは明らかにシコ助の方がかかっているのに、その場で話題になったのは魚の捌き方でした。おそらくYouTubeやInstagramでも魚を捌く方が再生数が多かったと思います。
恋愛や就活も見せ方が大事
見せ方の工夫は大事だと思います。恋愛や就活はアピール合戦な部分もあり、少しでも良く魅せることにどれだけ力を捧げるか?ということにはやはり差が出てきます。
では見せ方を工夫するとして、どういったものが考えられるでしょうか。
やってるついでに資格を取得する
例えば調理師免許を持っていると言えばそれは大きなアピールになります。調理師まで行かなくとも、食生活アドバイザーや薬膳コーディネーターという資格もあります。
シコ助のように毎週料理をしている人がロクにスキルや知識を増やすことなく、ただ料理を作っているだけではもったいなかったりするのです。
どうせやるなら資格を手に入れて形にするそんな発想があるかないかで大きくアピール度が変わってきます。
数字を大事にする
ビジネスで数字が多用されるように、物事を数字で表すとことでグッと信用度が増します。
料理の他にも趣味としてジョギングをしているのですが、単にジョギングを日課としていると喋るよりもランニングアプリに並んだ走行距離を見せる方がアピール度が高いと思います。
数あるランニングアプリですが、走った結果がいかに素晴らしく見えるかによって決めています。
経験値をあげる
魚を捌いたり、豚の角煮を一晩かけて作ったり、いつもやってる料理を少しだけ工夫したり、新しいことに挑戦することで経験値を増やすことが出来ます。
単にチルドピザを食べるのでなく、チルドピザを本格ピザに変える方法を模索することで経験値になりますし、アピールするのにも人と会話するのにも話題が広がります。
お金をかけている
車が好きで好きでしょうがないという人が、車を所有してない時にガッカリ感を覚えたことがあります。(そう思ってしまうからしょうがない)
逆に言えば車にお金をかけているだけでもアピール度は高いわけです。
料理をアピールしたい人はクックパッドのプレミアム会員であることを伝えるだけで受け取り方が変わります。お金をかけてまで美味しい料理を作りたいってことがアピール出来るのです。
まとめ
彼女や奥さんのことをいくら『愛している』と思っていても伝わらなかったりします。実は心の中で沢山の思いを募らせていたり、会社から早めに帰ってこようと考えたりしても伝わらなかったり、響かなければ意味ありません。
手紙を書いて渡したり、丸一日会社を休んで2人の時間を作ったりと見える形にして、魅せ方を工夫しなければならないのです。