シコ助は興味を持ったことにしか記憶力が発揮できず、例えば初対面の人に対しては名前も、そこで何を話したのかも綺麗に忘れてしまうのです。
再び会う機会があってもなかなか名前が思い出せず、会話の中で探ろうとするのですが、出身地や年齢など聞いたような、聞いてないような、なんとも自信が湧かないので会話が最小限になってしまいます。
先日読んだ『すごい準備』という日テレのディレクターが書いた本ですが、出演をお願いしたり、口説いたり、人に接する前に周到な準備をしていることが書かれていて物凄く感化されました。
何か目的があって人に会う場合、それは周到な準備が必要なんだなぁと思いました。
ということで、人に出会う前に準備しておく一つとして、その人のデータを再読するという行為があります。その際に必要なのが、会話したことをメモをしておくことなのですがメモの管理はなかなか大変です。
今年から始めたシコ助のメモ術を紹介します。
出会った人を覚えておくためのメモ術
基本的には今後も関わるかどうかの基準で、メモを残すか残さないかの判断をしています。メモすることはそれなりにコストがかかるので最小限に留めるようにしてます。
LINE、メールを活用
出会った人の連絡先や部署などは、メールに残しておくだけで、後から検索がかけられるので便利です。積極的にLINEやメールで情報を聞き出しておきます。LINEにはKeepというメッセージをメモする機能もあるので活用します。
連絡先を交換しなくとも連絡先アプリを使う
スマホに入っている純正の『連絡先』アプリが最強です。
そう簡単に連絡先を交換出来なかったりしますが、例え電話番号やメールアドレスを交換しなくとも登録は出来ちゃうわけです。
シコ助は会合の直後に相手の名前を登録し、覚えているうちに自由なメモ欄に書いたりしています。
また実はSNSと連携が出来たりもするので、SNS上だけで繋がってる人のメモをストックできるという裏技もあります。(LINEの情報と紐づけてこちらにメモしておくという手もあります)
対応SNSはLINE/Skype/Twitter/Facebook/Ficker/Linkedln/Myspace/Sina Weiboと豊富です。
その他、職場やグループを登録出来たり、誕生日や記念日も登録してカレンダーと連携出来たりします。
良い情報をストックするタメのコツ
最後にメモするべき内容なのですが、出身地や家族構成、所属の会社、部署などは当然で漏れなく聞くように心がけてたりします。(聞いたっけ?がないように)
またメモする内容にも気をつけたりします。
例えば
『昨日映画を遅くまで見てまして、寝れてないんですよ〜』
という雑談をされたとします。
これをこのままメモしても意味がありません。
その際に『映画は良く見られるんですか?』と抽象度を上げた質問をしてみるのです。
映画に興味があればそれをメモして、次回の会う機会に映画の話題を用意しておけるように準備が出来ます。またTwitterやFacebookからも多くの情報を得られるのでどんどんストックします。
コツは抽象化して相手の好きなもの、興味のあるものをメモすることです。相手が欲しがっている情報やプレゼントを選ぶ時のヒントになったりします。
人との出会いを変えたい!と思った人は出会った人を覚えておく為のメモをして、会う為の準備をしてみましょう。
新たな出会いを!読者さま募集してます。
↓↓↓