勉強の復習が退屈な人向け『ラップ調復習術』を紹介します。

学生時代から使っている私の勉強法について紹介します。

この勉強法は学校から帰ってきた後に、その日習ったことを復習する際に使っていたものです。

社会人になっても今なお、その勉強法を使って資格の勉強に励んでいたりするので自分にはあったやり方なのでしょう。

ちなみに他人から勧められた訳でも、本やテレビで紹介された訳でもなく、自分で思いついた勉強法で効果などは人それぞれだと思います。ただ復習という既に知識として知っているものを再入力する作業が苦手な人にはオススメです。ご自愛下さい。

復習が退屈でしょうがなかった

子供の頃から新しいもの好きな性格で、飽きっぽく、勉強するにしても学校の授業はなんとか聞けるものの、家に帰ってから今日習ったことを復習することは退屈でしょうがなかったのです。

既に聞いたことのある、見たことのあることをもう一度聞いたり、見なければならないこと、それが知識の定着に必要なのはわかりつつも、超苦痛なのは変わりありません。

記憶するシステムってなんでこんなに苦痛なんだろう、、そう思いながらの毎日でした。

ラップをしながら復習

当時学生ならば誰でも見ていたV6出演の『学校へ行こう』なかでもCo.慶応さんが日本史をラップ調で披露していたのが印象的で、当時の勉強法としては斬新でした。(Co.慶応さんは今でもYouTuberとして活躍されているようです)

ちょっと影響を受けた私も、ラップ調で喋って周囲から煙たがれていたのですが、いつの間にかノートや教科書もラップ調で声に出して読むようになったのです。(もちろん1人の時)

その時から、ラップ調で復習することが楽しいことに気づいて、ラップBGMに合わせ、声を出して復習を始めたのです。

ラップ調復習術のやり方

ラップ調復習術という名前をつけているのですが、まあ復習する時にBGMを流して、ラップっぽく教科書やノートを読んでいくというやり方です。

【BGM】

YouTubeには多くのビートがあるYo!

【コツ】

出たしはテンションを上げるために

『Yeeeeahhh!!!』『ここに○○参上!』『最高のリリックを届けるぜ』

などを多用する。すると教科書やノートに自然に手が伸びます。(ラップしたがってくる)

『俺は○○生まれ○○育ち』

のような定型文があると尚更よし。

最初はラップ調に教科書を読むだけで良いです。徐々に慣れてくると、韻を踏めるようになります。

また教科書のページをめくるときなど、間を埋めるために

『haha!』『yo!』『come!』

などでリリックを止めないようにしましょう。

まとめ

ラップ調復習術は案外面白いものです。まずテンションが高いので楽しいのと、覚えようとしながら、上手く韻を踏もうと考えたり、忙しくて退屈しません。

運動が嫌いなのに、ボクシングのミット打ちが好きで運動不足が解消されたことがあります。

同様に勉強にも苦痛と感じる部分から好きな一点を見つけ出して楽しいものに変える工夫は大切なことだと思います。

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by ギノ