車検を最安値で済ませる方法について考察してみた
妻の母方から車を譲り受けました。
今まで車離れの若者を貫いていたのですが、子供が小さいうちは車を所有していた方が楽だとわかり、せっかくの機会なので譲り受けました。
ポンっと車を渡されたので車に必要な知識がなく困惑している中ですが、車検の期日が迫っており、少し調べてみることにしました。
車検にはお金がかかる
車検は初回が3年、2回目以降が2年のサイクルで実施するものです。(自家用乗用自動車の場合)
車検には車両の法定点検、必要に応じて整備する費用がかかり、さらに重量税、自賠責保険も支払いが必要となります。
項目が盛りだくさんな車検は毎回10万円近くの出費がかかることを知り、しかも車検検査証を確認すると期日に迫っていて焦っているところです笑。
車検を最安値で済ませたい
お財布にかなりの負担がかかる車検ですが、徹底した無駄を省き最安値で済ませたいと思っています。これから何度も通す車検なので毎回悩むことはせず、最適化されたメソッドを確立したいと思いました。
車検を安く済ませるには多少の自動車知識が必要です。ただネットで検索して手に入れられる知識さえあれば問題ありませんでした。
ただ格安を狙うのも自力で車検を通すユーザー車検というものがあり、YouTubeでも公開されているので挑戦する価値はあるかもしれません。
車検業者の選び方
車検業者には大きく分けて次のようなジャンルがあります。
・カー用品店(イエローハット、オートバックスなど)
・ガソリンスタンド
・専門店(工場隣接で車検ができる店)
カー用品店やガソリンスタンドは車種によって外注に出すことがあり、そこで車検をやらない分中間マージンが発生し、割高になることが多いようです。
よって専門店に絞って選ぶことにしました。
専門店といえば
ビッグモーター
車検のコバック
ホリデー車検
アップル車検
を、筆頭に多くの店舗があります。
またこれに合わせて個人で経営している車検屋もあるので選ぶのが大変です。
相見積もりを取る
そのほとんどがフランチャイズ店なのですが、ビッグモーター車検に関しては直営店であるとのことで、見積を取る対象にしました。
それから、コバック車検と地域密着型の個人の車検屋から見積を取ることにしました。
当然ですがそれぞれ見積を取ることで出来るだけ費用を抑えることが出来ます。
楽天車検を利用すると複数箇所から見積を取れる上、距離が近い所から選べるのでオススメです。
また見積を取る際にネット情報から
・安さ重視
・安心重視
の2つのジャンルを見抜いて候補に入れることがコツです。両者の見積と意見を比べることでかなり中身を見抜けるようになります。
例えばバッテリー交換を勧めてきた安心重視型の店舗とまだバッテリー交換は必要ないという安さ重視型の両者の意見を聞くことで、次の車検に見送ってよいかどうかの判断をすることができます。錆の補修やワイパーのゴム交換など、見積もりにあったりなかったりでこの部分は個人で決めていいのだなぁと理解することが出来ます。
出来るだけ家に近い車検屋で
自動車はいつ故障するかわかりませんし、調子が悪くなったら直ぐに修理をする必要があります。JAFのロードサービス救援内容をみると、バッテリーやタイヤ関連の故障が上位を占めています。
出典:ロードサービス救援データ(2018年度:シーズン別) | JAF
そんな場合を考えて故障の前兆を感じたり、エンジンに違和感があれば車検屋に見てもらうことが大事です。
いつでも車検屋に通える距離にあること、また故障や修理、車検など同じ店舗で済ますことがコツです。例えばビッグモーターにはオイル交換キャンペーンが2年分無料だったりします。
BIG車検見積もり-全国で最大5,000円安くなる「BIG車検割引」実施中 |BIGMOTOR(ビッグモーター)
まとめ
シコ助はビッグモーター車検でお願いしました。ただし出来るだけ安く抑えることは、安心への裏返しでもあるので注意が必要です。プロの意見を複数聞きながら自分で判断していくことがコツです。
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