シコ助は先月新居に引っ越しましたが、その引っ越しの過程で色々な学びがありましたので紹介したいと思います。
引っ越しをスムーズに終わらせるために必要だと思ったのが以下になります。
・箱詰めのやる気を起こさせる
・安くて質の良い引っ越し業者を負担なく選定する
・「捨てる」「売る」が計画的
・捨てがたいものを捨てる方法が明確
・やることリストがしっかりしている
準備にやる気がなく、引っ越し直前に焦ったり、燃えないゴミの日を逃したり、粗大ゴミを出す機会を失ったりと引っ越しは慎重に事を運ばないと後々面倒なことになります。
今回はの引っ越しはかなり計画的にスムーズに進んだので参考にしてみると良いと思います。
やる気が出ないならダンボール箱を用意する
当初、入居日も退去日も決まっていながらなかなか引っ越しのやる気が出ませんでした。引っ越し業社に渡された段ボール箱は束になって1週間放置している状態です。
そこでまず段ボールを作ってモノが入る状態にしておきました。
こうすることで何も入ってない段ボールが目の前にある不自然さから気がとられ、自然に箱詰めが始まりました。会社に行く前にも空の段ボールを作って出社、帰宅すると妻が箱詰めをせっせとしておりました笑。
引っ越し業者の選び方
・一括で見積もりを取る
引越し侍は複数の引っ越し業者から一括で見積もりを取れるサービスです。時期による相場もわかるしオススメです。
→連絡が早い順に5社に限定する(遅いところは経験上、質が良くない)
→1日、2日で5社に家に来てもらい見積もりを作ってもらう
→他社の見積もりを参考に交渉をしながら安いところに決める
何事も交渉は必要です。シコ助は最安から2番目の業者に選定しました。サービスが良かったのと、見積もりに来た人の感じが良かったからです。見積もりから−5000円下げ交渉し、引っ越し日も決めました。
不要なものを捨てる・売る
引っ越し日が決まったなら、まずは「捨てる」ものと「売るもの」のスケジューリングをします。
・燃えないゴミを出す日が月に1回(自治体にもよる)
・粗大ゴミを出すのも自治体都合があり、直ぐに出せるわけではない
・モノを売るにも初期化作業や高く売るための検討がある
ここが割と時間がかかったり、計画通りに進めないとゴミが捨てられない状態に陥ったりします。逆に余裕があるとフリーマーケットに出品したり楽しく進めることが出来ます。
また本やCD、DVD、ゲームなどはブックオフ一括査定が便利です。
「本は10点以上」「ゲーム・DVD・CDのいずれかが3点以上」「買取価格1,000円以上の商品が1点」「スマホ・ケータイは1点」以上の条件いずれかを満たしていれば、どのような組み合わせでもお申込みいただけます。
ダンボールに不要なものを詰めて送るだけ。超楽です。手数料も送料も無料。
またブックオフには「おまかせ承認コース(スピード入金)」⇒査定時にリサイクル業者へ引渡ししてくれるので売れそうな気がしなくても条件に合えば出してみるというシンプルな考えでいいと思います。
処理が難しいもの
箱詰めはポンポン進むものですが、捨てるものの中で処理が難しいものがあると途端に処理スピードが落ちてしまいます。今回は以下のように対応したので載せておきます。
個人情報記載の書類→シュレッダー
写真→Googleフォトスキャンでデータ化
ハードディスク→ソフトウェアでデータ消去後、破壊して『燃えないゴミ』へ
古い手帳やノート→ぐちゃぐちゃに破いて、水につける→絞って『燃えるゴミ』へ
捨てる方が手間がかからないもの
モノによってはお風呂のイスや桶など特に水まわりのものは、ぬめりやカビを落として乾かして段ボールに詰めるより、捨ててしまって新しいものを買った方が手間がかかりません。
また冷蔵庫にあるずっと冷凍保存されているものなども、引越しを良い機会に思いっきり捨ててしまった方が良いこともあります。
引っ越しのやることリスト
引越しのやることリストを先に用意しておくことで抜けがなくります。今回の引っ越しで生じたタスクは以下の通りです。
転入・転出届け
運転免許証の住所変更
通勤定期の変更
会社への住所変更届け
電気・ガス・水道の変更
銀行、クレジットカード、通販などの住所変更
火災保険・地震保険の解約、新規
インターネット解約、開通
冷蔵庫、洗濯機の水抜き
母子手帳やパスポートの変更
まとめ
引っ越しは段取りが9割です。まずはしっかりと計画を立てることから始めてみると良いと思います。