物事を記憶するには覚える作業が必要で、覚えたいものを何度も反復するという面倒なプロセスを踏みます。
学生時代は受験勉強の時、社会人になると英語や国家資格の勉強など知識を毎日頭に詰め込むことで大変な苦労をした覚えがあります。特に参考書や問題集をそのまま覚えるならまだしも、例えばネットを見ていて『これは覚えたいな』と思った時に、あとから反復するプロセスは管理が難しくなります。
覚えたいことをメモに取り、参考書や問題集のように繰り返し読み返すことが出来るものを作りあげる必要があります。
シコ助は友人の話を聞いたり、テレビ番組を見ていてると覚えておきたいということが増えていきます。それと同時に一つ一つメモを取ったり、メモの整理、あとで読み返す習慣など大変な思いをしています。
そんな時にreminDOという暗記を補助してくれるアプリに出会いました。社会人はもちろん、受験勉強にも大いに役立つツールです。
reminDOとは?
reminDO(リマインドゥー)は暗記を補助してくれるアプリで、忘却曲線を使って効率の良い勉強を目的にしたアプリです。
使い方は簡単でスマホでもタブレットでもPCからでも利用ができて、しかも無料で利用できます。
reminDOは通知機能をオンにしておくと、忘却曲線に沿って反復練習するベストなタイミングで復習することが出来ます。
reminDOは暗記という作業をシンプルにしてくれる
本の覚えたいところに線を引いたり、Webサイトをブックマークしても覚えることは出来ません。あとから反復出来るように情報を整理する面倒なプロセスが発生します。
reminDOは教師が発した言葉、覚えたいテキスト、画像、Webサイトをとりあえずぶち込んでおけば、後から覚え直す最高のタイミングで通知がきて、それに乗っ取って復習する、それだけで暗記が出来るというシンプルなプロセスを踏みます。
またSNSのように作った「メモを共有する機能」があり、例えばだれかが作った英単語帳を覚えることも出来ます。
復習にはタイミングがある
復習するタイミングはすでに解明されていて、それに従って覚える作業を時系列にやることで、最高の暗記効率を作り出すことができるのです。短期記憶、ワーキングメモリー、中期記憶、長期記憶についてしっかり理解しておきましょう。
記憶にはワーキングメモリ(初期記憶)、中期記憶、長期記憶というものがあり記憶の定着にはある期間内に再度記憶を呼び起こす必要があります。またその呼び起こすタイミングも判明されています。
ワーキングメモリ→中期記憶:72時間以内の復習
中期記憶→長期記憶:30日以内の復習
以前、記事にも書いたのですが復習するタイミングに従い、タイミングでない時に復習しないことが効率の良い暗記のやり方です。reminDOがこのタイミングを管理してくれてるので通知が来るまで気にせずにいられます。
reminDOの使い方
reminDOの使い方もシンプルでテキストを書いたり、画像を貼ったり、メモ機能のようにシンプルに記入ができます。記入した後は、復習のタイミングで自動的に通知がきます。
またある程度覚えるに慣れてくると、リピートの間隔を調整することもできます。タグで英単語、日本史、などの整理も可能です。
一度作ってしまうとあとは覚えているかどうかの確認です。
通知が来た際に「覚えた」「覚え直し」と選択し、徐々に「覚えた」を増やしていきます。
学習記録の機能もあってモチベーションを上げてくれます。
さらに凄いのが、safariの共有機能からreminDOに登録することができる点です。
覚えたい箇所を選択して共有ボタンを押してみましょう。
reminDOにsafariのリンク付きで登録ができています。今の所、この使い方が一番便利です。
まとめ
記録したいのか、記憶したいのかしっかり見極めて暗記のプロセス踏むとよいです。reminDOは暗記プロセスをメチャクチャ楽にしてくれるサービスです。reminDOの使いかたをしっかりマスターして「復習するタイミングでない時に、復習しない」という効率性を求めていきましょう。
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