ホリエモンこと堀江貴文氏が売れずにくすぶっている若手タレント3人をわすが半年間で東京大学に合格させる企画『ドラゴン堀江』にめちゃくちゃハマっています。漫画「ドラゴン桜」の実写版とも言われています。
【第9巻 フル】堀江がリアルガチ勉強!!全国の受験生トップクラスの集中力で数学のメモリーを即復活!?｜センター試験まであと11日｜『ドラゴン堀江』毎週火曜よる11時放送中！
AbemaTVの目玉企画でホリエモン自身もわずか半年で東京大学の合格を目指すというなんとも無謀に見えるのですが、やはりこの人凄すぎました。東大に合格するための戦略の立て方や勉強法、マインドの持ち方などかなり勉強になる部分もあったので紹介したいと思います。
東大に受かった人間が東大を目指すということ
このAmebaTVの企画が持ち上がった時、サイバーエージェントの藤田晋氏から「絶対無理でしょ」とメッセージが届くシーンがあります。そこでホリエモンは「青学の人に言われたくない」と軽くあしらいます笑
ホリエモンは東大中退が最終学歴です。つまり実際に東大に受かった人なんですが、何を言われても東大に受かった人間のみが発言できる言葉は説得力があるのです。 過去にもドラゴン桜の帯を書いたり、「堀江式」と言った英単語帳を出したり、東大のイメージは昔から強かった気がします。
ドラゴン堀江の開始当初ホリエモンがなかなか受験勉強に手をつけない姿が流され、東大合格の本気度を伺えない場面が何度もありました。教師に心配される度に「大丈夫！」というホリエモンですが、やはり一度東大に受かっているという謎の説得力がこの企画のバランスを取っているのです。
堀江貴文氏の記憶力
ホリエモンってめちゃくちゃ頭が良いのだろうなぁと思いつつ、放送を見ていたのですが、力試しの学力テストで数学Ⅱ・Bがなんと0点！！
意外すぎてびっくりした反面、ちょっと安心してしまったのが本音でした。おそらくここで凄い点数取られたらやっぱり別格なんだなぁで終わってしまいます。どんなに頭の良い人でもしっかり忘却してくれることで多少は世の中をフェアな世界なんだと思わせてくれる貴重な映像でした。ただ英語や国語に関しては普段からビジネスで使用しているとのことでいきなり高得点を叩き出していました。
東大合格メソッドについて
ホリエモンの東大合格メソッドの考え方がなかなか面白く、ホリエモンと合格を目指す芸人の鬼サンダー・オバンドー吉川、TAWASHI、グラビアアイドル・わちみなみの３人も半信半疑なまま受験勉強に励んでいました。
紹介されていた東大合格のテクニックは以下の通り。
・理科と社会は後回しにして、とにかく国語・英語・数学で点を取る
・国語は古文と漢文を得点源にしてやる気を出す
・英語はとにかく単語を覚える
・数学は数学講師たくみの動画を利用する
・日本史は漫画から入る
まんが学習シリーズは東大生にも絶賛されているようです。
勉強する姿が励みになる
あれだけ多忙な堀江氏が鉛筆片手に勉強する姿を見て、自分も「時間がない」なんて言ってられないなぁと感化されるのです。人が頑張る姿はモチベーションの源泉でもあるので実際に堀江氏が勉強している姿は本当に貴重です。
この姿を見ることだけでも「ドラゴン堀江」は価値があるのです。
やっぱり凄かったホリエモン
センター試験の自己採点結果がこのような結果でした。
国語＝１５６、英語＝１７１、地理＝８４、倫理政経＝７３、理科基礎＝７３、数学１Ａ＝５７、数学２Ｂ＝３９で、合計６５３点（得点率７２・６％）
インスタグラムで「最近の傾向で文１だと９割がた足切り通過してしまう」と東大の足切り突破と「二次試験対策どうしよう」とコメントしていました。
今回の全国平均点、合計５５２点だったので凄い点数です。
また自己採点結果を分析するときに
「（センターの）前日だけで生物基礎と地学基礎の参考書を全部読んだ」という発言には最強と言われる教師も驚きを隠せませんでした。試験前日のホテルで１日勉強しただけで理科基礎７３点という得点を叩き出すという、結局ホリエモンの別格の頭の良さを知ることになりました。
東大受験、センター試験の足切りを突破したということでますます楽しみになってきた「ドラゴン堀江」です。ぜひチェックしてみてはどうでしょう。
読者さま募集中です。
