ペーパーグライダーが最高に面白い、紙飛行機ブームが到来する予感

ペーパーグライダーとはまあ紙飛行機のことです。しかし今まで折り紙で作っていたような紙飛行機ではなく、ペーパーグライダーとはもっと高性能でケトン紙を切ったり貼ったりして作成する飛行機のことです。対空競技用なので思ったよりも、遥かに遠くまで飛びますし、その翼の角度を調整することでまったく飛び方が変わるので奥が深いのです。

f:id:nobuwell:20180701083923j:image

ゴムカタパルトというゴムの弾性を利用して空高くまで飛ばします。このおかげでとんでもなく高く飛ぶのでその分飛行距離を伸ばしてくれて楽しさが倍増します。何よりも自分で作ったものを飛ばすという醍醐味。


紙飛行機空高く 札幌で全国大会予選 (2018/05/13)北海道新聞

この動画のように長いものは40秒間も対空時間を持つので本当に高性能です。最後の伸びがたまらなく好きです。

ペーパーグライダーの作り方

f:id:nobuwell:20180701083926j:image

シコ助white wings(ホワイトウィングス)を購入しました。制作方法はいたってシンプルですが、最後の羽の調節は飛行機が飛ぶ仕組みに関連しているのでここは飛行機が飛ぶ理由を勉強しながら作ってみると良いでしょう。

あおぞら ホワイトウイングス レーサー590 2機セット

あおぞら ホワイトウイングス レーサー590 2機セット

 
White Wingsレーサー554?( 1機セット)

White Wingsレーサー554?( 1機セット)

 

材料は接着剤があれば良いと思います。

セメダイン 超多用途 接着剤 スーパーX2 速硬化タイプ クリア 20ml AX-067

セメダイン 超多用途 接着剤 スーパーX2 速硬化タイプ クリア 20ml AX-067

 

中身にはバルサのような軽い木製のボディ部分とケトン紙でできた翼が入ってます。
f:id:nobuwell:20180701083919j:image

主翼は紙を重ねるのでかなり強度のある翼となっているのでなかなか壊れることもなく、普通の紙飛行機よりもかなり頑丈です。

また最後の翼の角度調整が醍醐味で、この角度による飛び方の違いが楽しむポイントでもあります。

買える場所は『所沢航空発祥記念館』

ネットでも買えちゃうんですが、所沢の航空公園駅にある所沢航空発祥記念館には沢山の紙飛行機が売られています。

f:id:nobuwell:20180702181306j:image

たくさんの機体が売っていて、パーツも豊富に揃えてあるので一度立ち寄ってみるのもありだと思います。前の公園には紙飛行機を飛ばせる広い場所もあります。

ペーパーグライダーの設計図をダウンロードして自作する人も多数

また設計図をダウンロードできるサイトがいくつもあり、そこからケトン紙やケンラン紙に印刷して翼を作るという方法もあります。

シコ助も今後は一からCADを使って飛行機の設計図を作りたいと思ってます。

安価でバリバリ楽しめる、紙飛行機ブームの到来を予感してなりません。