ADHDは無意識のうちに歯を食いしばる癖があるのかも

ツイートを眺めているとふと気になったものを発見しました。

ADHD症状の方が「無意識のうちに歯を食いしばっている」という仮説です。

今のところADHDとの相関関係があるようなソースは発見できませんでしたが、シコ助自身もよくよく自分のことに注目していると無意識のうちに歯を食いしばっていることに気づきました。

ADHDの慢性的な疲れ

ADHDは慢性的な疲れを持ちやすいと言われています。その理由として

・感覚過敏という視覚、聴覚が過敏で刺激が強く疲れる

・多動/衝動性などエネルギー不足なのに活動量が多い

・発達障害であることの生存戦略として「嫌われないように振る舞う」

 が考えられます。

【図表でわかる!】発達障害 × 疲れやすさ | その原因は?感覚過敏・発達性運動協調障害・睡眠障害… : 【図表でわかる!】発達障害 - TEENS

たとえ疲れていても授業中や仕事中に集中しなくてはいけない、周りに合わせるために緊張しなくてはいけないという場面があり、無理を強いられながらも我慢することが多いようです。

ストレス→歯をくいしばる

という関係があるのでしょうか。

歯を食いしばる癖があらゆる不調を招く

歯を食いしばる癖が着くと、歯が欠けてしまったり、こめかみから肩にかけてのコリなど不調を招きます。また偏頭痛、顎関節症などの病気を発症することもあり早めに気づいてあげる必要があります。

また何より歯をくいしばることによるさらなる身体的な緊張が生まれ、疲労度を増してしまうのでストレスの根本解決と身体的なリラックスの両面から変えて行くべきだと思います。

意識的に歯の食いしばりを無くすのも良いですが、マウスピースを利用する人もいるようです。マウスピースは睡眠時に使用するものでなく、無意識時に使用するものなので日中に使用しても問題ありません。

また身体の緊張に関してはフォームローラーを使用しています。

f:id:nobuwell:20191022082606j:image

 フォームローラーでゴロゴロすることがすごく楽な上一番緊張がとれます。

 次の日の身体のこわばりの取れ具合に感動します。

まとめ

ADHDが無意識のうちに歯を食いしばる癖があるという直接的なソースは見つけられませんでした。ただ生きづらい世の中で歯を食いしばる機会はまあ確かにあることは理解できます。ストレスは避けられない場合もあると思いますが、歯の食いしばりに気をつけたり、筋肉の緊張をとってあげるというケアは今後も頑張ってみたいです。

 読者さま募集中です。