人生の判断基準に『幸福度』と『ストレングスファインダー』を追加するべし

30歳を超えてから結婚したり、子供を産んだり、マイホームの購入をだったりと人生を左右するような大きな決断を迫られるライフイベントが立て続けに発生しています。

シコ助はこういった大きな決断が苦手で、大学の入学も今の会社に入る時も人生を左右するほどの大きな決断だとわかりつつ、よくわからないまま物事を決めていきました。

ここ最近も転職、保険の加入、車の購入だったりと割と大きめの決断が続いているのですが少しずつ自分の決めたことに納得がいく決断が出来ています。

これは自分の中に判断の基準が増えたことに間違いないのですが、多くの経験からそういうもので培ったわけでなく、単に『幸福について考えた』『自分の資質を知った』という2つの経験をしただけです。

もっと早く経験しておけばってことなので紹介したいと思います。

損得や利害で決めること

損得や利害といったような好きか嫌いか得かどうかで物事を決める場合、物事を判断するのに迷いが生じるということはどちらにもその要素が含まれている可能性があります。

目の前にネギチャーシュー丼があって、それを買って食べるかどうかは、お金のことやカロリーのことだったり、あらゆる考えが交錯します。

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その場合に人は親や友人に他人に相談したり、テレビや本の影響を受けやすくなります。そして世間一般的な回答や、その人の経験上のアドバイスを受けてモヤがかかったまま背中を押してもらい決断するのです。

シコ助も今までこんな感じで物事を決めてきたわけです。

幸福度という度合い

幸福というものが何なのか?どういった時に幸福になるのかというものを考えると、損得や利害で下した判断とはまた別の判断を下すようになります。

以前、幸福についてあらゆる書籍を読んでいました。

幸福について一つだけ気付いたことがあります。

それは幸福はただ待っていてもやってくる可能性があるけど、幸福になる手段を取ると必ず幸福になる

ということです。多くの場合は幸福になる手段を手にしなかったり、具体的な行動に繋げられなかったことで幸福を逃しています。

幸福を手に入れる方法はわりと科学で証明されていたり、パターン化されているのでその行動に沿ってあげれば良いわけです。仕事でも幸福になる方向で物事に判断すると、途端に楽しくなるという不思議です。

また自分にとっての幸福という個別具体的な幸せというものは必ずあるので書籍を読んで実行してみるのをオススメします。
この軸を持つだけでグッと判断が狭まります。

ストレングスファインダーで自分の資質を知る

ストレングスファインダーという自分の資質(長所や考え方の癖)を知る分析方法があります。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

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『さあ、才能(自分)に目覚めよう』という大ベストセラーの書籍の付録にこの資質を分析するためのIDが付与されていて、ネット上で診断し自分の資質を知ることが出来ます。

例えばシコ助の場合、1番強い資質に『回復志向』という資質があるとわかりました。

この回復志向とは、

1.○○したいから、○○する

2.○○できないから、○○する

というふたつのパターンの行動のうち、圧倒的に2のパターンで行動する傾向があります。
欲に基づいた行動よりも、現状を回復するための行動をするのが自分のパターンです。

これが仕事でいう『この仕事は自分に合う、合わない』の根源的な理由です。

転職の機会にどうしてこの仕事が自分にあわないのか?と分析する人は多いと思いますが答えはこんなところにあります。ストレングスファインダーで自分の資質を知るだけで自分にあった仕事を選ぶことが出来るので、判断するのが楽になります。

ストレングスファインダーで強み分析をして転職に役立てる - 200光年軍隊手帳の中身

まとめ

ちょっとした経験にによって人生の大きな決断をする際の判断基準を増やすことが出来ました。3つの判断基準に沿うと、ほとんど決まってしまったような選択肢が残るのであまり悩む必要はありません。ぜひこの二つの経験を早いうちにやっておきましょう。
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