子供のイヤイヤ期は子育てをする上での最大の難関です。子供は自分の思い通りにならないことがあると、泣きじゃくったり、おもちゃを投げたりして親を困らせてしまうものです。
そんな毎日を繰り返していると、パパもママも疲れ果ててイライラしたり、泣くのを放置して自己嫌悪に陥ったりととにかく大変です。
シコ助の子供はやっと3歳を迎えてイヤイヤ期が落ち着いてきたころですが、まだまだワガママを言いますし、奇声をあげて反抗してきます。
後ろ姿可愛すぎ
そんな子供への接し方にはコツがあることを知りました。特に自分がイライラしないことを重点に考えるとイヤイヤ期を上手く乗り越えることができます。
今回はイヤイヤ期を乗り切るために親がイライラしない方法を紹介します。
イライラの原因を探る
シコ助は子供がイヤイヤ期であることに悩む前に、自分がイライラしてしまっていることを知ってしまいました。長く続くイライラ期です。
自分がイライラしている理由を探ると、親として恥ずかしいのですが、自分のやりたいこと、やるべきことがしっかり出来ていないことが大きな原因でした。
自分の時間が欲しいのに子供のイヤイヤに妨害されると途端にイライラしてしまいました。
子育てにイライラしない方法
イヤイヤ期に限らず、イライラしない方法は決まっているようです。結局、『自分の時間を作ること』『体を動かすこと』がイライラしない方法です。最初は子育てが忙しいことを理由にしていましたが、簡単にクリア出来たので紹介したいと思います。
自分の時間を作るようにした
『子供がいるから』という理由で遊ぶことに抵抗があり、DVDを見たり、本を読んだり好きな事をためらったり、友達からの遊びの誘いを断ったりと無意識のうちに過剰に自分を制御するようになりました。これがイライラに繋がってます。
しかし子供と接するパターンを整理して、それぞれのパターンに合わせて自分の時間を作るようにすると、あっさり出来ることが増えてきてイライラも抑えることが出来ます。
①手が塞がっていて、目も離せない
・オムツを変えている時、ご飯を食べさせている時②手が塞がっていても、目は離せる
・抱っこして寝かしつけている時
③手は塞がっていないが、目が離せない
・公園で子供を見ている時
④目と耳が離せない
・コミュニケーションを取っている時
それぞれのパターンでできることを模索することができることを増やす鍵です。
例えばシコ助の場合
・目が離せないことが多い
→本を読むことを耳で聞くオーディオブックに変えた。
audiobook(前febe)を契約して、音漏れしにくいBluetoothイヤホンを購入した。
・手が塞がっているが目は離せる
→目が離せるようになったら直ぐに出来ることを用意しておく
テレビ番組をブルーレイディスクに大量に録画して、いつでも見れるようにした。
こんな感じにパターンで行動を絞ると、自分の時間を捻出することができます。
また子供と同じ時間に寝て、早起きをするという方法も自分の時間を大幅に捻出する方法です。
子育て中にこそ体を動かす
自分の時間がないことを理由に体を動かすことを怠っていましたが、イライラを抑える為には運動することが効果が高いです。
先ほどの
・手は塞がっていないが、目が離せない
状態であれば簡単に運動することが出来ます。
例えば、公園で子供を遊ばせている時に目を離さずにその場でトレーニングが出来ます。
シコ助の場合、自重トレーニングをチョイスしてその場で体を動かすようにしています。
→詳細子育て中の運動不足には自重トレーニングがオススメ - 200光年軍隊手帳の中身
おわりに
子供のイヤイヤ期にイライラしない方法でしたが、効果はかなりあります。自分のやりたいことが出来ていて、なおかつ体も動かすことでどこかに自分をコントロールできている感覚が湧いてきて、心に余裕が出てくるのです。
子供が言うこと聞いてくれなかったり、泣き止まなくても余裕ある対応が自然と出来るようになります。
やはり親も子も人間です。余裕ある心でないと弱いものを助けることが出来ません。ぜひ参考にしてみて下さい。
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