綺麗な夕日を観るとその場に立ち止まって日が落ちるまで観ていたいという欲求に駆られます。休日ちかくの公園で綺麗なイチョウの木を見つけると立ち止まって珈琲でも飲みながら葉っぱの黄色と空の青さのコントラストを見ていたいと思います。
その場で立ち止まるって少し不自然で、せっかく美しいものを目の前にしているのに、他人の目が気になるせいかそそくさとその場を立ち去ってしまいます。
そういえば出勤時間ギリギリまで朝焼けを楽しんでいるのですが、これはベランダに椅子があるからできることなんだとふと思いました。
そこに椅子があれば不自然さもなく、疲れもせずリラックスして目に見えるものを楽しむことが出来るのです。
今回は椅子を持ち歩いて、使いたいときに椅子を取り出し、どこでも座れるチェアリングについて紹介したいと思います。
チェアリングとは
チェアリングとは主にアウトドアで使うような簡易の椅子を持ち運び、好きな場所に椅子を設置して、何かを鑑賞したり、お酒を飲んだり、本を読んだりする行為です。
キャンプやアウトドアよりハードルが低く、迷惑がかからないマナーの範疇で、公園や近くの散歩コース、川辺や海辺などに腰掛けることです。
都内ではチェアリングのオススメスポットとされたのかお台場や奥多摩、多摩川などで良く見かけるようになり、インスタにも良く目にするようになりました。
チェアリング用のオススメ軽量椅子
折り畳むとカバンに入る程度のコンパクトさと、重さが気にならないほどの軽量さ、また耐荷重が選ぶポイントになってきます。
Moon Lenceのアウトドアチェアはそこを満たしていて非常に使い勝手が良いです。
折り畳みもここまでのサイズなら満足。
組み立ても非常にシンプルです。
チェアリングの楽しみ方
チェアリングの楽しみ方は色々とあります。
公園を歩いていて気に入った場所があれば椅子をセットして、空を眺めてみたり、飽きてきたら川辺まで歩いて、季節を感じてみたり。お酒や珈琲もより味わい深くなるし、読書したり、スマホをいじるのでも気分転換になります。
『その場に腰を下ろす』という行為は、普段通り過ごしてしまう、ゆったりとした時間や季節の移ろいを感じるのに大事な行為です。
アウトドアチェアをリュックに入れて持ち歩き、その場が『好き』と感じたら、その『好き』を逃さずにゆっくりとその瞬間を味わってみましょう。
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