SMAPの解散からしばらく経っても、SMAPに関する話題が絶えません。
特に月曜日の22時はSMAP×SMAP(スマスマ)に関するツイートが今でも飛び交います。
当時スマスマの番組終了時に毎週必ず義援金の支援呼びかけのシーンが流れていました。
東日本大震災の後から番組が終わるまで絶えることなくこの呼びかけは続いており、当時義援金の呼びかけは一時的にあらゆる番組で行われていましたが、長く続けていたのはこのスマスマだけだと思われます。
SMAP5人の復興に対する思い、姿勢が表れていたのだと感じます。
東日本大震災復興支援財団
SMAPのうちの3人が東日本大震災復興支援財団という財団法人をたちあげていたようです。
東日本大震災で被災した子どもたちへの支援を目的として、東日本大震災の発生した2011年の6月に一般財団法人として設立した。
その後、2011年7月11日に公益法人認定を受け、公益財団法人となる。同財団の発起人として、ソフトバンクグループの代表でもある孫正義、ソフトバンクホークス名誉会長の王貞治、そしてアイドルグループのSMAPの三者が名を列ねている。
活動内容は以下にあります。『子供サポート基金』『携帯料金サポート』など未来を見据えた活動をしています。
義援金の呼びかけを続けたSMAP
木村拓哉は番組以外でも主演ドラマのPRの際に被災者に対する思いと義援金の呼びかけを行ったり、中居正広もラジオ番組で自ら支援を続けていることを明らかにしました。
SMAPは2016年に解散しましたが、解散騒動でごちゃごちゃの中でもしっかりと義援金の呼びかけは欠かさなかったといいます。
not alone〜幸せになろうよ〜
『not alone〜幸せになろうよ〜』という曲はSMAPが2011年にリリースしたシングル曲です。あるドラマのタイトルソングでしたが、2011年といえば東日本大震災が起こった年であります。
その後、義援金の呼びかけの際のBGMとして使われたり、この曲のダウンロードにつき、100円を義援金として寄与できる支援方法もありました。
SMAPの意思を受け継いで月曜日22時に義援金を募ろう
SMAPの復興への思いがひしひしと伝わってきます。アイドルの枠にとどまらず、こういった活動を続けてきたことは素晴らしいことです。
惜しくもSMAPの解散とともに、スマスマなど義援金を募る機会も失っただけに、ここは受け取った視聴者、ファンが繋げて行くべきではないか?と考えています。
月曜日22時にふと当時を思い出し、SMAPの意思を受け継いで義援金の支援を呼びかけましょう。